当時から結婚を考えていた人がいたこともあり、
結婚資金を貯めるためにも、
少しでもお給料の良いところへと思って、
転職したんです。
お陰さまで、
無事に結婚資金を貯めることもできて、
結婚をすることもできたのですが、
想定外に妊娠が発覚しました。
子供のことを考えて、
転職はしていなかったので、
当時勤めていた病院には、院内保育もありません。
お給料が良いということもあり、
過酷目ともいえる勤務状態でした。
そのせいもあり、
子育て中の看護師が、ほとんどいません。
師長や看護部長も独身だったり、
結婚はしているが子供はいないという人が多く、
子育てに関して、
まったく理解されることがなかったんです。
子供ができてから、
子供の体調不良などで休んだりすると、
師長などから嫌な顔をされたり、
小言を言われたりと、
いわゆるパワハラが増えました。
もともと師長の機嫌の悪い時には、
嫌な顔をされたりといったことは、
よくあったのですが、
子供ができてからは、
私に対して露骨にパワハラをするようになりました。
そういったことが重なり、精神的にも疲れて。
そんな頃から思い出したのは、
ただお給料が良いだけで転職をするんじゃなかった。
もっと人間関係のことや子供ができてからのことなど、
長い目で見て転職をするべきだったと思うようになったんです。
よく考えてみたら、独身者が多く、
子育てをしやすい職場ではありません。
面接時に看護部長から「独身者が多い」ということを、
聞いていたんです。
でも自分が子供もいないときだったこともあり、
何とも思っていなかったんですね。
精神的にも疲れ果てたこともあり、
今度は子育てしやすい看護師の求人を探して、
転職しました。
転職をする際は、
長い目で見て転職することが大切だと思います。
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